こだわり1.おいしいたまごは健康な親鶏から

対象商品: 嬉美のたまご 農家の朝 パワーエッグ(赤) パワーエッグ(白)


1つ1つ丁寧に集卵しています

鶏も人間と同じ。1羽1羽丁寧に見て、健康状態をチェックしています。

親鶏の健康状態が良好であることが、おいしいたまごの必須条件です。
親鶏の元気がないと産まれてくるたまごも元気がなくなります。充分な栄養を摂って元気な状態で産卵をしてくれるように心掛けています。
そのために、親鶏を毎日1羽1羽丁寧に観察して、「餌をしっかり食べているか?」「水分を充分とっているか?」など、常に健康状態をチェックし、体調不良になっている鶏がいないかを確認しています。
鶏も人間と同じなのです。
鶏を一羽一羽可愛がりながら、大切に育てています。

こだわり2.飼料へのこだわり

対象商品: 農家の朝 パワーエッグ(赤) パワーエッグ(白)

おいしいたまごは、栄養豊富な良い飼料から

丸金ファミリーの養鶏家はみんな飼料について研究熱心です。
それは栄養豊富な良い飼料が、親鶏の健康に欠かせないのはもちろんのこと、飼料の配合によって、たまごのおいしさが変わってくるからです。

農家の朝の「こだわり飼料」

◎長い時間をかけて少しずつ比率を変えて見つけた、たまごが健康でおいしくなる「配合率」

「農家の朝」の養鶏家である伊藤さんは、おいしいたまごをつくるため飼料には徹底的にこだわっています。穀物をベースに、魚粉や海藻等、長い時間をかけて少しずつ配合比率を変えていくという、試行錯誤を何年にもわたって繰り返してきました。
その結果、たまごが健康でおいしい味になる現在の配合比率にたどり着きました。
配合しているトウモロコシは、遺伝子組み換えの混入を防ぐため、分別生産流通管理をされています。また、収穫後の保管のために農薬を使わない「ポスト・ハーベスト・フリー」のコーンです。

パワーエッグの「こだわり飼料」

◎親鶏の健康を維持させるために【植物多糖体】を与えています。

「パワーエッグ」の飼料は親鶏の健康を維持させるために、植物多糖体(オオバコの種、スイカズラの粉末、かぼちゃの種、ベニバナの粉末)が配合されています。

植物多糖体は「ウイルス・細菌及び寄生虫に対する抗病性を高め卵質を改善することができる」といった効果がある生薬含有飼料としての特許認定をうけています。

私たち人間でも、植物種子末、花弁粉末は、古くから漢方とし用いられ、免疫機能を高めることが知られていました。近年このような作用が植物種子末、花弁粉末に含まれる多糖体によるもので、インターフェロンを誘起して免疫機能が向上するといわれています。

嬉美のたまごの「こだわり飼料」

◎ビタミン豊富な飼料を与えています。

主原料のトウモロコシは、遺伝子組み換えの混入を防ぐため、分別生産流通管理されています。また、収穫後の保管のために農薬を使わない「ポスト・ハーベスト・フリー」のコーンです。

親鶏に「葉酸」「ビタミンE」が豊富な飼料を与えることにより、親鶏が健康になるだけではなく、その成分がたまごに移行し、「葉酸」と「ビタミンE」が豊富なたまごが産まれます。

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こだわり3.ストレスの少ない、親鶏にやさしい飼育環境

対象商品: 農家の朝


ストレスの少ない環境で健康的に飼育しています


生産者:(有)伊藤養鶏場の伊藤左千夫さん

昼間十分に運動した親鶏は、沢山の餌を食べて美味しいたまごを生みます。

親鶏がストレスを感じると、産まれてくるたまごに悪影響が出てくることがあります。ストレスを受けている親鶏からは、ピンポン玉サイズのもの、殻がしっかり形成されずブヨブヨなたまごが生まれることがあるのです。

ストレスの少ない環境で飼育してあげることも、たまごのおいしさにとって重要なポイントになります。

「農家の朝」は平飼いで飼育しています。昼間、十分に運動した鶏は沢山の餌を食べて美味しいたまごを生みます。

鶏の生態系にあわせた飼育環境を作り、清潔な鶏舎で飼育し、日当たりの良い部屋に、1区画約1,000羽、1坪当たり20羽の鶏が元気に暮らしています。
また、鶏以外の動物との接触を避けるとともに、飼養者(実際に管理に携わる者)は、鶏舎内の作業で鶏に近づいたりする際は、不要なストレスを与えないように努めています。

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こだわり4.ココ炭プロジェクトとは?

対象商品: 嬉美のたまご 農家の朝 パワーエッグ(赤) パワーエッグ(白)

インドネシア特産のココナツヤシの殻を原料とした、自然環境にやさしい果実の炭「ココ炭」

大気中のCO2の削減にも貢献しています。

丸金のたまご達はココ炭をブレンドした飼料を食べた親鶏から産まれています。

ココ炭とは、インドネシア特産のココナツヤシの実の殻を原料とした「自然環境にやさしい果実の炭」です。
ヤシガラは繊維が多く、それを焼いた炭は他の炭よりも匂いなどの吸着効果が非常に高いことで知られています。

ヤシガラを原料とするココ炭には、鶏の体内の有害物質を吸着して体外に排出する効果や生臭さを吸着する効果があり、臭みのない、おいしいたまごが産まれます。
※ココ炭は、バイオマス発電にも使用されますが、森林伐採とは違い、“果実の殻”を使用しているため、カーボンニュートラルなバイオ燃料として期待が高まっています。

こだわり5.環境に優しいモウルドパックに込めた「思い」

対象商品: 嬉美のたまご 農家の朝 パワーエッグ(赤) パワーエッグ(白)

モウルドパックには、環境への配慮と、お客様への思いが込められています

丹精込めて生産された「おいしいたまご」を、割らずにお客様の お手元まで確実にお届けします。

モウルドパックは資源の再生利用を積極的に進める、環境保全型の「古紙利用のリサイクル製品」です。

わたしたちは、古紙や牛乳パックなどのリサイクル資材を利用したモウルドパックを多くの商品で取り入れています。モウルドパックは「通気性」と「吸湿性」に優れており、新鮮なおいしさを、やさしく、しかも確実に守ってくれます。

使い終わったモウルドパックを燃やした灰は木や草を燃やした灰と同じで、人に有害な物質などはなく、焼却中も塩化水素などといった有害物質を排出しないので大気を汚すことはありません。また、緩衝性が高く、衝撃に強いのも特長です。

養鶏場で丹精込めて生産された「おいしいたまご」を割らずにお客様のお手元まで確実にお届けしたい。環境への意識とともに、そんな思いも込めています。

こだわり6.お客様の声を、常に商品に反映しています

対象商品: パワーエッグ(赤) パワーエッグ(白)

パワーエッグ

「あの、殻の固い、おいしいたまごはないの?」

一例として「パワーエッグ」のご紹介をします。
今から四十数年前、山梨県の桃園という農協さんが生産していた「たまご」がモデルです。果樹園の中で放し飼いをして鶏を育てていましたが、時代の流れの中で生産中止となってしまいました。

その後お客様から、その卵を惜しむ声を沢山いただき、なんとかその声に応えようとして開発されたのが今の〝パワーエッグ〟です。現在は産地を群馬県に移しましたが、榛名山麓という大自然に囲まれた環境で、元気な親鶏を育てています。

お客様の記憶にある「味」と美味しさを「追求」した卵。それが目指している「たまご」です。